ブリタ(BRITA)の浄水器でコーヒー紅茶が捗る捗る
最早商品紹介ブログになりつつある…おにぎりまるです。
サイバーマンデーで購入したものがチラホラ届き出したのですが(年末だからか届くのが疎らだったり遅かったり)ブリタの浄水器が予想以上に好印象だったのでメモメモ
↓こちらです
↓組み立てるとこんな感じになります
右下に見えるのが濾過するカートリッジで、緑色の容器にセットして水を注ぐと、透明な容器の方に濾過された水が落ちるようになってます。
注ぐときも上蓋の片方を押すとそのまま注げるようになっててgood!
↓上から見るとこんな感じです。使わないときや注ぐときは上蓋を付けて埃の侵入など防げます。
肝心の美味しさなのですが、これがびっくりするくらい普通に美味しいです。
私の住んでる県は多分日本一水道水が不味いんじゃないか(他県にいる友達の家で水道水飲んだら旨くてびっくりするくらい)なのですが、全く雑味がなく、少し甘味を感じるくらいおいしい水になります。
自宅のウォーターサーバーと同じくらい旨い…水道水注ぐだけでこの美味しさは凄いです。今は冬なのでただ注ぐだけで冷たくて美味しい水ができるのでなお良いです笑
まぁ正直な話、ここまでだったら「ウォーターサーバーでいいじゃん」って話なんですが、紅茶に使うと真価を発揮します。
茶葉から紅茶を抽出する際には、水道水が一番いいと言われてます。汲みたての水道水には酸素が多く含まれ、お湯を注いだときに酸素が浮き上がり、茶葉がホッピング(茶葉がお湯の中で上下に踊るように移動すること)するためです。
ウォーターサーバーなどの水だと汲んで時間が経っているためホッピングしづらいんですね。(正直半信半疑なんですが確かに水道水使ったときの方がホッピングしやすい)
ですが水道水だとどうしてもカルキ臭や雑味が取りきれないため、水道水を直接濾過できるブリタを買ってみたというわけです。
↓結果は大成功、こんな感じ。撮影に時間がかかってしまったので落ち着いてますが、注いですぐは水道水と遜色ないくらいホッピングしました。
↓ミントなんかをちょっと散らしても香りが経って美味しいです…落ち着く
もちろん普通に飲んでもコーヒーに使っても美味しいです。替えのカートリッジが一個1000円行かないくらいで、毎日使っても2か月は持つとか。コスパは悪くないと思います。買って良かった!
カクテルシェーカー買ったら人生が変わった
HD700ポチりました、届くの楽しみおにぎりまるです。
最近若者のお酒離れが~って話を良く耳にします。私もまだ若者のひとり(だと信じたい)なのですが、私はお酒大好きです。もう三度の飯より酒が好きです。
というわけで本日は半年ほど前にamazon(またか!)で買ったカクテルシェーカーを紹介します
相変わらずめっちゃ汚くて申し訳ない…(写真撮った後洗った)
まずシェーカー、バーテンダーといえばコレ!なアレです。シャカシャカするやつ
↓バースプーン(材料を混ぜ合わせたり、スプーンの背を伝わせて層を作る道具)とメジャー・カップ
これは半年使ってて使ったことないです…下の部分がバネになってるんですが、グラスの中で材料を混ぜ合わせた後これを被せてカクテルグラスに移すことで濾す役割を果たします。
↓これは半年経っても使ってない…何なんだろこれは(おい)
誰か分かる人いたら教えて下さい…
確かセットで3000円行かないくらいだったと思うのですが、シェーカーとバースプーンだけで元取ったなぁ~って感じです
たとえば
↓右がジン(タンカレー)と左がカナダドライのジンジャエールです
これを1:3の割合でメジャーカップで計り、グラスの中でステア(バースプーンでグラスの縁を混ぜ合わせる)するだけでジンバックができます。
タンカレーが750mlで1200円ほど、カナダドライは一本100円かそこらです。
一杯に使うのはタンカレー90mlとカナダドライ半分くらいなので一杯150円行かないくらいでしょうか?(結構度数強めに作ってあるので一杯辺りの満足感は高い)
その辺の格安居酒屋なんかと比べると遥かに旨くて安い…
↓こんな感じです(編集くらいしろ
メジャー・カップですが、右側で30ml、左側で45ml測れるようになっています。これを使えば一々計量しなくても最適な割合のお酒が作れる便利グッズ
たとえばウォッカ(ストロワヤ)とルジェのグリーンミントリキュール(ルジェはカシスが有名なのでご存じの方多いと思います)を3:1でシェークします
↓ウォッカ3のグリーンミント1、氷を入れてシェークします
注ぎ入れればグリーンスパイダー(だった気がする)の完成です。
見た目綺麗なだけじゃなくミントの香りと甘味がより強く感じられてスッキリ美味しい!(飲みやすい割に度数高いので飲み過ぎ注意!)
さて、カクテル作りをするに当たっては本を参考にしました。こちらです
シェーカーと簡単な材料、それとネットか本を参考にするだけで宅飲みの幅が大きく広がります。
お酒は好きでもわいわい飲むのはあまり好きでは無いので、本当にこれは買って良かったです。本当は氷とか作り方にもこだわるべきなのでしょうが、適当に作っても十分な美味しさ。
あーほんと、仕事終わりのお酒とつまみは最高ですねぇ…
finalのセールのお得さは異常
散財って楽しい…おにぎりまるです
サイバーマンデーそろそろ終わってしまいますね…去年は買うものたくさんあったのですが今年はナイフシャープナー(なんか包丁をシャーって研ぐやつ)とレザークラフトグッズを買って終了でした。
一応毎日特選タイムセール見てはいたんですが、やっぱり最終日ぶちこんできましたね~まさかのheaven viが27000の5%オフには少し揺らぎました
finalは2,3年前のクリスマスの頃にheaven v agingがバンドとのコラボで1万円くらいで買えたのを良く覚えてます(まだfinal audio designの時代立った気がする)まさにコスパ最強ですね
実はその時2個買っておいたうちの一つが最近断線してしまったんですが、独特な音場の広さとボーカルの際立った音はハマると最高です。きっと1個しか買ってなかったらamazonで買っちゃってたなぁ、今は我慢我慢
finalのイヤホンは公式サイトの学生限定セールなどを通常割引と併用すると定価の4割引とかで買える時期もありました。
上手くセールの時に買えると最高ですね…一台は持っておきたい他にはない魅力があるイヤホンだと思います。
何年も前から組み立てイベントとか、Twitterでの宣伝など精力的に活動されてるイメージ。
数少ない日本メーカーですし、応援していきたいですね。
PSVRにHD700を合わせることに決めました!
毎週のように秋葉原に出向いてます、おにぎりまるです。
先日からPSVRに合うヘッドホンを探していたのですが、悩んだあげくHD700に決めました!
最終的に試聴に残ったのが
イヤホン
ゼンハイザー IE800
キャンプファイアーオーディオ lyra2
ヘッドホン
FOSTEX TH900
ゼンハイザー HD700
以上でした。それぞれの音の感想は以前と変わらなかったのですが、PSVRに合わせるということを前以上に意識した結果、IE800かHD700のどちらかまで絞れました。
ゲームをプレイするにあたり、音の前後関係や広がり、立体感が何より重要と考えます。
するとIE800とlyra2ではIE800に軍配があがりました。
具体的にはlyra2は密度感ある音のため、音楽を聞く分にはIE800以上にノリが良く、楽しく聞けるのですが、音が迫ってくるようなイヤホンなのでPSVRのサラウンド効果を感じづらいのではと考えました。
ヘッドホンはかなり迷いました。音質ではTH900の圧勝なのですが、装着感の良さ、軽さにおいてはHD700に軍配があがります。またTH900は密閉型にしては相当広い音場表現を持っているように感じましたが、あくまで「密閉型にしては」ということで、自然な音抜け、広がりを感じられるのは開放型のHD700の方でした。
もちろん音質が最も重要なのですが、長時間プレイするに当たって装着感と軽さなど全てにおいて平均越えのHD700を選びました。
奇しくもイヤホン、ヘッドホンどちらもゼンハイザーになってしまいましたが、ここからは簡単にHD700に絞り込めました。
IE800は本当にイヤホンとは思えない広がりある音を鳴らすのですが、左右横方向には広がりを強く感じるものの、上下にはそれほど広く感じません。
対してHD700は頭を中心に前後左右に広い空間を作り出します。IE800の魅力もヘッドホンと比べると霞むように思えてしまい、今回はヘッドホンのHD700を選びました。
もちろんヘッドホンよりもイヤホンの方が携帯性、軽さなどにおいて圧倒的優位性をもっているわけですが、今回は家での使用が前提なのでやはりヘッドホンの優位性の方がどうしても目立ってしまいますね。
ということで1ヶ月近く続いた試聴もこれで終わりを向かえられそうです。しかし本当に音についてを言葉にするのは難しいです…全くもって魅力を伝えられない文章で辛い…
私自身購入の際には色んな方のレビューを参考にするのですが、どの方も的確に表現をされていて本当に頭があがらないですね、文章力あげなきゃなぁ
さてさて、後はHD700がPSVRと物理的に干渉しないことを祈るばかり…笑
100均のサボテンはあなどれねぇ
きったねぇ画像から失礼します。おにぎりまるです。
あまりの寂しさから半年ほど前に100円ショップ(セリア)でミニサボテンを買ったんですが、可愛くてしゃあないのです
特に手前の二つがスクスク育ちすぎて鉢に収まらなくなってきました…笑
本当はどれもこの鉢の3分の2くらいの大きさだったんです。体感半年で1.2倍くらいに成長してます。
うーん家の汚さとカメラ技術の無さがヤバさ降りきれてる
100円でひとつずつ、計600円でこれからも末永く楽しめそうです。追加費用とか一切かかってませんし、お水も一週間に一回くらい(土が乾いてきたら)あげるだけでも今のところ大丈夫です。ズボラな私でもオッケーでした。
見ているだけでも癒されるので一家にいちサボテン、いかがでしょう?
さようなら…made in USA Westone
westoneって「W」estoneだったんですね、おにぎりまるです。
突然ですが私はwestoneの音が好きです。(変換面倒なのでこの表記で、というか表記とか気にするんじゃなかった)
BA型の上ずったような音が苦手と書いた覚えがあるのですが、westoneにはそれが見られない気がします。ダイナミック型のような濃厚な低音に支えられた、聞いていて幸せな音です。
その分音の明瞭さとかには欠けていて、若干籠ったように感じるのですが、ここを改善するには恐らく遮音性とBAとは思えない音を手放すことになる気がします。大好きな音のチューニングです。
ところで皆さんはイヤホン、もとい所有している物の生産国とかって気にしますでしょうか?
私は結構気にする性格で、たとえばイヤホンならEX1000のmade in japanの刻印とか
「手作業でのチューニング」といった謳い文句が…大好きなんです。
なので個人的にAKGのヘッドホンの大多数が(今はk812なども含めて全てでしたか)made in Austriaでなくなったとき、酷くがっかりした覚えがあります(もちろんスロバキア産とか中国産が悪いわけではないのですが)
折角趣味のものなので、やっぱり自分にとって憧れ、思い入れのある国で作られてると思うとそれだけで胸が高鳴ります。
「最後の組み立て工程だけその国なんだよ~」とかどうでもいいんです。気持ちが大事なんです、気持ちが。
仮にFOCALとB&Wのスピーカーが全く同じ音だったら、私はmade in FranceのFOCALを選ぶと思います。
さて前置きが長くなりましたが、最近westoneの um proシリーズがリニューアルされたと聞いて、先日こちらも試聴してきました。
pro30だけ手元にあるのでこちらだけ比較しましたが、音質はさほど変化がないように感じました。
変わったところと言えば、ハウジングの耳にあたる部分が平たくなっており、装着感が若干悪かったです。ネットでも同じように書かれている方が多く、ちょっとがっかり
正直ただ値段を上げたいだけのコストカットかな~と思ったときに、um proシリーズの生産地の話を思い出しました。
eイヤホンのブログだったと思うのですが、um proシリーズはアメリカのコロラド(だった気がする)でハンドメイドされている。という話を目にしたことがあります。
購入当時、私は金欠学生だったためいくつかのイヤホンから一つに絞らねばならず、最後にはこの生産地の記事が後押しになり、こちらを購入しました。
まさか生産地が人件費削減で中国になったか…?と変に思って確かめてみると
箱にはmade in chinaの文字が…
中国の人件費高騰は大分前から言われていますが、ちょっぴりがっかりしてしまいました。
…この時は良かったんです、この時までは。
そう、この時私は自分の持っているpro30はアメリカ製であると信じて疑わなかったのです。だってまさかリニューアルする前のモデルで生産地変わってるなんて思わないもの。
…ねぇ?↓(分かりづらいですがDESIGNED IN USAと、下の方にちっちゃくmade in chinaの文字があります
確認しなければ良かったー!!!!
友人から「海外かぶれ」とか謎のあだ名をつけられているほどの私は(中国も海外だろう)今年一の衝撃を受けたのでした…
…いやねぇ、生産地の違いで音なんて変わらないなんて、分かってはいるんですよ。
実際usa製は故障が多いのはなんで?とか良く言われてたし(ドライバ不良、自分もなった。当時は「俺のもUSA製だから故障すんだな!とか思ってた」)
でもね…俺はusa製が欲しかった…
ヘッドホンの「無音」の表現力
またちょっと書き留めたいことができた…
先ほどHD650の音の特殊さ、素晴らしさについて書いたのですが、最近ヘッドホンやIE800のようなイヤホンを聞いたとき感じたことがありました。
ズバリ「無音」の表現力です
私自身、解放型ヘッドホンを聞いたときに感じる音のヌケの良さ、音場がふわっと広がったように感じる原因の一つは
音と音の間に無音の場所(音が鳴っていない箇所)があるためだと思っています
たとえばゼンハイザーのHD800のような音場がとりわけ評価されるヘッドホンほど、一つ一つの音がぎゅっと凝縮されて小さくなり、音と音との間に無音の空間が生まれます。
スピーカーだとセッティングによって自然にこの無音の空間を作り出せるのですが、ヘッドホンだとドライバと耳との距離から難しい。その空間をとても広い範囲まで作り上げた(それほど鳴っている音をギュッと小さくできた)ため、HD800はスピーカーのような広がりを得られているのだと思います。
思い返してみるとIE800や現在使っているEX1000もヘッドホンのような無音の空間が存在するような、一つ一つの音がギュッと密度があるような音です。音場について言及される機会が多いのにも納得です。
一方でHD650はまるでイヤホンのような、直接耳に届くような音の濃密さを持っています。無音の空間はとても少ないですが、その分包みこむような音を鳴らします。普通なら余裕がないように感じるはずなのですが、そう思わせないあたり、HD650の凄さを再実感しました…
音の濃さと無音空間(分離感や音ヌケ)はトレードオフなのでしょうか…まだまだ上がある世界ですし、これからが楽しみです!