ポタフェスレポート 地下一階、地上一階

寒すぎワロタ、おにぎりまるです。

 

今日は秋葉原で行われたポタフェス1日目のレポートです。 

 

昨日の記事にも書いたのですが、実はポタフェスは人生初参加でした。いや楽しかった!

 

↓入り口にデカイヘッドホン、なんとなく受け入れやすそうなポップな雰囲気。


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どうしても中野のヘッドホン祭と比較されそうですが、ポタフェスの方が一つ一つのブースにゆとりがあって見やすかったです。一階あたりの面積も広いためか人もそんなに多く感じず、試聴するのに待つ時間も少なかったです。

 

ヘッドホン祭は狭い空間(その分サンプラザの上層何階にも渡ってるので総合的には広い)にメーカーがひしめきあっていて、「高音質なイヤホンってなんぞや?」というお試しの人には向いていないかも。エレベーターを使わないと会場にはいれないなど、気軽さは少ないように思います。(その分未知の出会いは多かったり…)

 

それに比べるとポタフェスは係員の方が積極的に呼び込みをしており、またブースにゆとりがあるため「気軽にどうぞ~」という感じが漂っています(すみません伝えづらいのですが、自分のようなライトな層でも入りやすそうな雰囲気でした。)

 

また、ブースごとに試聴してスタンプをもらい抽選会に参加できるスタンプラリーの存在など「面白そうだし、ちょっと入ってみるか?」という人にも受け入れやすそうな気軽さ、イベントならではの楽しい雰囲気を感じました。

 

さて、場所はベルサール秋葉原の地下一階、地上一階・二階・三階です。一階あたりの面積は広めですが 、一階はイベントスペース、三階はfinalとオーディオテクニカの専用の試聴フロアになっており、実際は地下一階と地上二階に各メーカーが出展しています。

気になったものを色々試聴したのですが、印象深かったものを記載します(どれも有名メーカーになるあたりミーハー)

 

まず地下一階から


キャンプファイアオーディオ

ハウジングの素材やバリエーションの豊富さで注目しているメーカーです。話題になることも多いとは思うのですが、椅子が一脚しかなく、並んでいる方もいませんでした。

色々聞いたのですがやっぱりアンドロメダは凄い。音の粒立ちと高音のキラキラ感が他とは別格です。個人的に張り合えるのはHIFIMANのRE2000あたりでしょうか?アンドロメダの方が個性が強いですが、打ち込み系アニソンとかにも良く合いそう。RE2000はどれでもハイレベルに鳴らす無難さを持っていて、アンドロメダの個性が曲とマッチするとRE2000を越える。といった印象。まぁどちらも高くて買えないのですが…笑

 

ORB

現在AKT1pのバランスケーブルに使っているメーカーです。

隣にあった(もしかしてブースが違ったかも)beyerdynamic T1を試聴させていただき、持ち込みの携帯音楽プレイヤーと用意されていたアンプで聞き比べをしました。アンプによる差はもちろんですが、やはりケーブルによる差は明確ですね。特にバランス化をすると一気にダイナミックレンジが広がり、あまり音場が広くないと感じるT1も、まるで後ろから鳴っているかと錯覚するほどに前後、また左右に音が一気に広がります(無音の空間が増える)ケーブルの差による音質変化を再実感しました(また出費が増える…泣

 

一階

 

一階は物販とイベントスペースという感じです。ラブライブのゲームの試遊などもできるようで行列ができていました。

 

個人的に興味が湧いたのはAKのブースでしょうか。分解した内部構造などが展示されていて子供心をくすぐられました←オペアンプとかしか分からない

 

↓撮影されている方多かったです
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AKT1pの試聴もできるようになっていて盛況でしたね。

 

長くなってしまったのでこのあたりで記事を分けます。